クリーニングに出したのにエリの汚れが落ちてない?
前処理をしっかりすることで、細かな汚れをしっかり落とす
それは、クリーニングをする際に、前処理を行っているか行っていないかで、仕上がりが全然違うのです。
ご自宅の洗濯の場合もそうですが、泥だらけの洋服を洗濯機に入れた場合と一度手洗いした後、洗濯機で洗うのとでは、汚れの落ち具合が違ってきます。
クリーニングも同じで、前処理をしっかりと行わないと、細かな汚れは落ちません。
当店のクリーニングの流れ
目立った汚れは事前に処理
Yシャツの襟や袖の汚れはクリーニング前の処理が重要です。このひと手間が、クリーニング後のキレイを引き出さしているのです。写真は柄のYシャツの襟をシンナーやベンゼン・ソープ・溶剤で汚れを落としております。
実はこの作業をするクリーニングかしないクリーニングかでクリーニング店の良し悪しが決まります。
ホコリなどの汚れもしっかりと落とす
ホコリやゴミがついたままクリーニングをすると当然その汚れが付着したまま仕上がります。
写真はスーツのズボン(ダブル)の裾に入り込むホコリを掃除しています。その他、ポケットなどホコリが入りそうな箇所は事前に処理します。
特殊なボタンはカバーをして
ドライクリーニングや水洗いなど洗濯機を動かすことで当然、衣類同士があたります。その際、ボタンなどの破損を減らす為、特殊なボタンは事前にカバーを致します。
クリーニングをお出しになる前に事前にお伝え頂くと助かります。
ドライクリーニングと水洗い
しっかりと前処理をした後、ご要望・クリーニング品により、ドライクリーニング・水洗いを行います。
前処理を行っているので、汚れをしっかりと落とすことが出来ます。
水洗いの詳細はこちら→
その後、手仕上げにてしっかりと仕上げます。
手仕上げの詳細はこちら→
※当店は適格請求書発行事業者(インボイス)登録済み企業です。